エクスポートされた3MXBファイルでは、LODツリー内の兄弟同士が、1つのバイナリファイルに記録されます。したがって、生成された3MXBには、テクスチャバッファと幾何形状バッファのタイプのリソースだけが含まれます。テクスチャファイルまたは幾何形状ファイルのタイプのリソースは、ContextCaptureからは生成されません。
- textureBuffer
現時点では、ContextCaptureによるエクスポートでサポートされるのはjpgフォーマットだけです。jpgはファイルバッファ内にそのまま記録されます。
- 2geometryBuffer
幾何形状バッファは、現時点ではOpenCTMファイル(
)のみであり、3MXBファイル内のバイナリバッファに保存されます。
OpenCTMフォーマットには次の内容が含まれます。
位置[v0, … , vn] |
頂点位置の配列。vi = [p0, p1, p2] |
法線[n0, … , nn] |
頂点法線の配列。 オプション。現時点では含まれません。
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テクスチャ座標: [uv0, … , uvn] |
頂点テクスチャ座標の配列。uvi = [u, v] 幾何形状にテクスチャが関連付けられている場合のみ有効です。
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三角形インデックス: [i0, … , it] |
頂点インデックスの配列、ix = 頂点配列内の配列位置。 インデックスは3つずつで三角形を構成します。
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